バッテリー上がりの対処法

自動車

バッテリー上がったこと、ありますか?

私のインプレッサはどこかが漏電しているのか、
数日乗らないとバッテリーが上がります。

流石に普通は数週間程度なら大丈夫ですが、
忙しい昨今、繁忙期で手が付けられなくて
放置してしまい、

バッテリーが上がって動かせない!なんてことが
あるかもしれません。

今回の記事ではバッテリーが上がった時の対処法と、
必要な機材について紹介したいと思います。

バッテリー上がり時の対処法

バッテリー上がり時の対処法は、

ジャンプスタート

が基本的なものになります。

ジャンプスタート

ジャンプスタートとは、救援車ジャンプスターターなどの
バッテリーを使ってエンジンをかける方法です。

ロードサービスを呼んだ場合でも、
やることは同じです。

もしも道具がない場合や、自信がない場合は
保険会社やJAFのロードサービスに依頼しましょう。

前者の場合はブースターケーブル救援車が、
後者の場合は充電されたジャンプスターターが必要です。

救援車の場合

必ず同じ電圧のバッテリーを使用している車でジャンプスタートしてください

ブースターケーブル

ブースターケーブル赤い端子(+端子)
救援車の赤い端子につなぎます。

ケーブルの赤い端子を上り車の赤い端子につなぎます。

ケーブルの黒い端子を上り車の黒い端子(-端子)につなぎます。

ケーブルの赤い端子を上り車の黒い端子につなぎます。
この時、通電して火花が散る場合がありますが、
失敗ではありませんので繋げてください。

上り車のエンジンをかけます。
ここでエンジンがかからない場合は、
接続が出来ていないか、
動かなくなった原因がバッテリー以外にあります。

エンジンがかかったら、エンジンを切らずに
ケーブルを付けるときの逆順で外します。

その後、30分以上はエンジンをかけたままにしてください。

以上が救援車を使った
バッテリー上がりの対処法です。

ジャンプスターターの場合

ジャンプスターター

ジャンプスターターを使用する場合は、
各商品の説明書の方法に従って行ってください。

このブログと記載が違う場合は説明書に従ってください。

バッテリーに記載されている電圧と
ジャンプスターターの電圧を合わせてください

基本的には、端子に同色のクリップを繋いでから
電源を入れます。

あるいは、電流が通った瞬間にバッテリーの診断が行われます。

エンジンを始動し、クリップを付けた時の逆順で外せば
バッテリー上がりの対処は完了です。

ジャンプスターターの方が便利

ジャンプスターターにはコンパクトで
モバイルバッテリーの機能を備えたものもあり、

普段はモバイルバッテリーとして使用し、
緊急時にはジャンプスターターとして使用できます。

普段使いが出来るので、死に機材になりづらいです。

ロードサービスを呼んだり、救援車に期待するよりは
精神衛生上良いのではないかと思います。

下にいくつかモバイルバッテリーとして使える
コンパクトなジャンプブースターを
ピックアップしてみました!

モバイルバッテリー機能付きジャンプスターター

Anker Roav ジャンプスターター Pro

ジャンプスタート・モバイルバッテリー機能に加えて、

LEDライト、方位磁針までついているという多機能モデルです。

6.0リッター車までなので、普通車のほとんどは
問題なく使用できるはずです。

ポータブルマルチ車載電動エアポンプ

電動エアポンプを内蔵しており、
タイヤの空気圧チェックから充填まで可能です。

アウトドア照明も搭載しているので、
キャンプなどのアクティビティに持っていけば
活躍してくれることでしょう。

日立(HITACHI) ジャンプスターター充電バッテリー日立ポータブルパワーソース16000mAh 12V車専用 PS-16000 RP

お値段は張りますが、安心の日立製です。

DC12V端子とUSB5V端子による充電が可能で、
一般家庭用のコンセントで充電が可能です。

アウトドアでの活躍も期待できますね。

まとめ

キーを回してエンジンがかからなかったとき、
非常に焦ります。

そんな時にジャンプスターターがあるだけで
大分気持ちにゆとりが持てます。

緊急時の非常電源としても使えますので、
一台検討してみてはいかがでしょうか?

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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