MT車に乗りませんか?面白さを紹介!

自動車
acworksさんによる写真ACからの写真

私は運転が大好きです!

特にMT車の運転が大好きです!

しかし、今の社会では、
新車販売の90%以上がAT車となっています。

そして、MT車の存在も、
カタログから消えていってしまっています。

自動運転と相性が悪いのも分かりますし、
今のAT車に勝っている部分が
殆どないのも分かります。

しかし、MT車にはMT車にしかない
魅力があるのです!

今回は、私の思う
MT車の魅力について
書いていこうと思います!

MT車の魅力に
少しでも多くの人に気づいてもらって、

MT車の新車販売を!増やしてもらいたいです!

MT車の魅力って?

studioshibuさんによる写真ACからの写真 

さて、MT車の魅力とは、
簡単にいうと

車という機械を乗りこなす
征服感と一体感が強いことです!

MT車の操作は、全て人の手によって
行われます。

そこには、車という複雑な機械を
いかにうまく動かせるかという
挑戦が待っています。

乗りこなすのが難しいからこそ、
練習して、知識をつけて、
真剣に向き合うことが出来ると思います。

変速の奥深さ

AT車と一番違いを感じるのは、
やはりクラッチの存在ですよね。

自分の手で動力を継ぎ切りし、
エンジンの一番いいところを
引き出すんです。

ギアの選択を間違うと、
すぐに結果として跳ね返ってきます。

もちろんAT車にも
変速の技術はありますが、

クラッチの存在で
より奥深さが増すんです!

アクセルの特性の違い

パンダの中のパンダさんによる写真ACからの写真

MT車のアクセルは、

エンジンの回転数を決めるための
装置です。

対して、AT車のアクセルは

車の加速と速度を
車に指示するための装置です。

MT車の場合、アクセルの踏み込み量が
スピードに直結しないんですね。

だから、低い回転数を維持して
燃費を稼いだり、

ギアを引っ張って
パワーを出す走り方をしたりと

臨機応変に
たのしめます!

MT車の辛いところ

同時にする操作が多い

自分の受け持つ操作が多いので、
AT車に比べると
運転者の負担は増えます。

教習所でMT車の教習をした方は

構内でクランクやS字クランクなどの
美速で半クラッチを多用する操作に
辟易した方も多いと思います。

エンストしないようにしながら
車幅に気をつけながら
クラッチを調節する

これがAT車なら

ブレーキで速度調整をしながら
車幅に気を付けるだけでいいんです。

エンストもしないですしね。

これをMT車で完ぺきに出来るようになると、
それが気持ちいいんですけどね!

渋滞でのクラッチの多用

渋滞で微速で動き続けなければならないとき、
左足が釣りそうになる方は
多いようですね。

教習所ではしないのですが、
私は、停車時は必ず
ギアをニュートラルにしています。

こうすることで、
左足にかかる負担を
減らすことが出来るんです。

停車する前にギアを抜き、
慣性をつかうんですね。

もし渋滞で左足が大変な時は、
試してみてください。

坂道発進

坂道発進が苦手な方は
多いですよね。

要は半クラッチが出来ないことが
上手くできない理由だと思います。

半クラッチの方法(坂道編)

坂道発進をしている時は、

右手はハンドル
左手はサイドブレーキ
右足はアクセル
左足はクラッチにあります。

四肢が全部違う操作を
要求されるんですね。

ただし、気を使うのは
クラッチだけでいいんです。

アクセルをあおり、
半クラッチになって
エンジンの音が下がったら

ゆっくりサイドブレーキを
下げていきましょう。

そして、車の動きに合わせて
クラッチとサイドブレーキを
調整すればいいんです。

坂道発進も、
緩い坂であれば
サイドブレーキなしで出来ます。

不安なら
緩い坂、平地で練習してみましょう。

これからMT車に乗りたい方へ

これからMT車に乗りたい方は、
なかなか新車の選択肢が少ないですよね。

思いつく限りでは、

スズキ・アルトワークス

スズキHP アルトワークスのページより引用

スズキ・ジムニー

スズキHP ジムニーのっページより引用

マツダ車

マツダHP MAZDA2ページより引用

マツダカーラインナップページ

一部のスポーツモデル

などぐらいだと思います。

そうなると中古車から
見つけるのが無難だと思います。

今の時期にMT車に乗りたがるぐらい、
こだわりの強い方だと思いますので

ぜひこれだ!という相棒を
見つけてあげてくださいね!

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