ターボチャージャーの話

自動車
MOBYより引用https://car-moby.jp/61974

ターボチャージャーはお好きですか?私は大好きです!特に最近ではダウンサイジングターボなんかが流行っていますね。今回はターボチャージャーとはそもそも何なのかについて解説します。

ターボチャージャーとは何か?

ターボチャージャーは「過給機」の一種

さて、ターボチャージャーというものは、「過給機」の一種です。

自動車はエンジン内のビストンガ下がるときの負圧で空気を取り入れます。そうすると、気圧以上の空気は取り入れられません。自然吸気型(NA型)エンジンのパワーが排気量に比例するのはそのためです。

小排気量のエンジンで、より大きいエンジン並みのパワーを出すためには、取り入れる空気の量を多くしなければいけません。過給機は、空気を圧縮してエンジンに送り込むためのコンプレッサーなのです。

ターボチャージャーとスーパーチャージャー

過給機には大きく分けて2つの方式があります。エンジンの動力を使って過給機を動かすものを「スーパーチャージャー」。エンジンの排気を利用して過給を行うものを、「ターボチャージャー」と呼びます。

ターボチャージャーの構造

ターボチャージャーは一対のタービンとコンプレッサーで構成されています。エンジンからの排気でタービンを回転させ、シャフトで固定されたコンプレッサーを回転させて過給をします。エンジン排気を利用する特性上、どうしても過給には一定以上のエンジン回転が必要です。

ターボ付きエンジンの特性

ターボラグ

エンジンの回転数やアクセルを大きく踏み込んだ時は過給がかかるまでの時間がかかるため、アクセルの踏み込み量とパワーのかかり方に時間差ができます。これを「ターボラグ」といいます。

ドッカンターボ

昔のハイパワースポーツモデルの自動車ではパワーを出すためにタービンが大きいものを使っていました。そのため、過給のかかる前後でフィーリングが大きく変化してしまい、まるで爆発したように急加速することから「ドッカンターボ」と呼ばれていました。

ターボ車の注意点

タービン部分は1000℃近い排気を直接浴びるために非常に高温になります。多くの車ではターボの軸受け部分にエンジンオイルを潤滑しているため、エンジンオイルの劣化が早く、通常よりも早いスパンでのオイル交換が必要です。

古い車では走行後はすぐにエンジンを切ると、高温になったターボに残留したエンジンオイルがスラッジの原因となったり、ターボが焼き付きを起こしたりしてしまいます。それを避けるために、ターボタイマーといって、キーを抜いても一定時間アイドリングをしてくれる機材も存在しました。私のインプレッサにも取り付けてあります。

ターボ車の良さ

ターボ車の良さといえばまず過給のかかった時のターボの音です!エンジンの高まりとともに

「キュイイイイィィィイイィィイィ」

というタービンの高まりを聞くとアドレナリンが放出されます!また、ドッカンターボの「車が目覚めた!」感も非常に良いです。NA車にはないこの圧倒的なパワー感は、ターボ車ならではのものです。

まとめ

ターボチャージャは小排気量のエンジンでも大排気量のエンジンと同等のパワーを出すことが出来ます。しかし代償として、エンジンオイルの寿命が短かったり、ターボ車特有のパワーのラグがあったりします。

現在では電子制御の発達などにより違和感を覚えないくらいに改善しており、環境性能の要求が高まるにつれてターボチャージャー搭載車は注目を集めています。買い替えの予定がある方は、この機会にターボチャージャー搭載車も考慮に入れてみてはいかがでしょうか。

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参考資料

Wikipedia「ターボチャージャー」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC

MOBY「ターボチャージャーとは?仕組みと構造と原理と、スーパーチャージャーとの違いを徹底解剖!」
https://car-moby.jp/61974

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