ブレーキ操作のコツ

自動車

自動車の三大要素「走る」「止まる」「曲がる」について解説するシリーズ
第二弾!

今回は「止まる」について書いていこうと思います!

「止まる」とは

車は走り出したら止まらなければなりません。

また、停車した車が勝手に走り出さないように
固定する必要もあります。

特に危機回避のために最も重要な役割を担っているのが
「止まる」の要素なのです。

この「止まる」を担う部品が

「ブレーキ」です。

今回はブレーキの基本的な知識と
操作のコツについて書いていきます

上手な「止まる」の操作

さて、前回の「走る」操作と同様に、
「止まる」操作も車の前後方向の速度を制御するものです。

「走る」の操作が主に加速方向に作用するのに対して
「止まる」の操作は主に減速方向に作用します。

減速時

減速時にはなるべく早い段階からゆっくりと踏み込み、
急激に踏み込むことはしないようにしましょう。

操作の指標としては、同乗者の頭が前後に
揺さぶられないようにすることです。

また、一人で出来る方法としては、

イニシャルDのようにコップに水を入れたり

ボウルのような丸い皿に球を入れておく方法もあります。
※球は糸などで皿の外に落ちないように固定しておきましょう

停止時

上記の要領で減速したら、停車する直前に
ブレーキを弱めます。

これをすることで減速時に前方にかかった荷重を抜き、
停車時にかかる急激な姿勢の変化(カックンブレーキ)を
抑制することが出来ます。

弱めるタイミングは、10km/hを下回ったあたりです。

MT車ではエンスト回避のためにクラッチを切るタイミングですね。

AT車ではクリープ現象のかかり方などにより
車ごとに差が出るため、練習して癖を掴む必要があります。

さらにハイブリッド車に搭載されている
回生ブレーキ(モーターを抵抗にして減速するブレーキ)では
コンピュータ制御による介入などでさらに操作は難しくなります。

姿勢の制御

「止まる」の本質とは別ですが、特にスポーツ走行時には
ブレーキの扱いの巧さが速さに繋がります。

減速時に制動力を最も発揮するようにブレーキを使うのはもちろん、
サイドターンなど、わざとスリップを誘発させる技術などを用いることで
効率的な走りを実現させます。

また、コーナー進入時などで車の姿勢を前傾させ、
前輪に荷重を集中させることでタイヤのグリップ力を増し、
旋回速度を上昇させることもできます。

まとめ

「止まる」の機能を担うのはブレーキです。

ブレーキをうまく扱うコツは、丁寧な操作を心がけること。

同乗者に安心を与えられるように
日ごろから練習して体に覚えこませましょう!

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