傘、とられてしまって慌ててコンビニで買う羽目になったことはありませんか?
とるつもりはなくても、安いビニール傘は似たようなデザインが多いのでどれが自分のなのか分からなくなりますよね。
一番確実なのは常に持ち歩くことですが、そのまま持って歩いて店内をびしょびしょにしてしまうのも気が引けます。
傘立てに置いていても、とられないような方法があれば嬉しいですよね。
そこで、傘立てに置いている間誰かに持っていかれないようにする方法を考えてみました。
傘を持っていかれないようにする方法
分かりやすい目印をつける
傘がとられやすいのは、どの傘も似たような見た目をしているからです。わざと持って行ったのか、自分の傘と間違えて持って行ってしまったのか分かりづらいですよね。
紛らわしくなるのを避けるには、自分の傘に個性を足してやればいいんです。
一番簡単なのはビニールテープを柄に巻き付けてやることです。パッと見で他の傘と違うことが分かるので、持っていきづらくなります。
油性のペンで何か書いてもいいかもしれません。
カラーテープで簡単傘カスタマイズ
用意するもの
- ハサミ
- 好みの色のビニールテープ
テープはどんなものでもいいのですが、おすすめはカラービニールテープです。ビニール製なので水がしみ込まず、よごれもすぐに落とせます。
それに安いので、剥がれかけてきたらすぐに張り替えられて便利です。ハサミで簡単に切れるので、加工も簡単ですよ。
作り方
テープを好きな形に切って柄に巻きつけます。以上!
複雑な模様を作りたいときは、一度布テープを張り付けた段ボールなどに貼ってからカット作業をすれば粘着力が落ちずに簡単に作業できますよ。
新選組模様
新選組といえば浅葱色のだんだら模様の羽織ですよね。水色のテープをギザギザに切ることで、簡単にこの模様にすることができます。
ゼブラ柄
黒色のテープを細く切れば、シマウマのような模様にすることができます。フリーハンドのふにゃふにゃ具合がより動物っぽさを引き立ててくれますよ。
牛柄
テープを丸く切ってあげれば、牛柄にすることができます。大きな模様にしたいときはテープが重なるようにしてあげれば、剥がれづらくすることができます。
傘カバーを使って持ち歩く
傘カバーは、大きいお店などでは出入り口にビニールの使い捨て傘カバーを用意してくれているところがありますね。
自分で傘カバーを用意すれば、デザインの良い傘カバーを持って歩けるので野暮ったさもなくなりますし、傘を置き忘れることもなくなります。
機能性に優れた傘カバーや、デザイン重視のものなど色々な傘カバーが売られているので、気になった方は調べてみてくださいね!
下のに、私が面白そうだと思った傘カバーのリンクを張っておきます。
気になった傘カバー
こちらはカップがにゅにゅにゅと伸びて傘カバーになります。バッグなどにストラップとしてつけておけるので、荷物を濡らす心配が少ないのがいいですね。
色もたくさんあり、どんな人でも使いやすいシンプルなデザインなのでどんなファッションにも似合いそうです。
こちらは肩から掛けるタイプの傘カバーです。両手が空くので楽に買い物ができますね。小学生のころ、ランドセルに傘を差していたころを思い出します。
こちらは子供向けですが、先ほど紹介したタケノコみたいに伸びる傘カバーが先っちょについているタイプの傘です。
これなら先っぽで怪我をする心配も少ないですし、傘カバーを無くす心配もありません。安心して子供に持たせられますね。
そもそも長傘を持ち歩かない
はい。「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」理論です。本人は言ってないらしいですけどね。
長傘を持って歩くから無くしたりとられたり置き忘れたりするんですよね。なので、折り畳み傘やレインコートを使うようにすれば、置いていた傘をとられるということは無くなるわけです。
ただ、折り畳み傘は後で乾かさないと傷んでしまいますし、レインコートはしまうのが大変ですよね。
そういった手間をとるのか、傘を失くすリスクをとるのかはあなたが何を重視しているか次第なので何とも言えません。
傘に個性をだせばとられにくくなる
普通の傘は、とられやすくなります。だれのものなのか分かりづらいものはとられやすいんですよね。駐輪場の自転車盗難も、どこにでもあるようなものと明らかにっ高価なものはとられやすいです。
なので、傘も高いものは避けたほうがいいです。傘は持っていくのにロックも何もないですからね。あくまで、ビニール傘にワンポイント付けるのが一番持っていかれづらいと思います。
せっかくの雨の火の外出ですから、嫌な気分にならないで家まで帰りたいですよね。
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