タイヤですよ!タイヤ!
皆さんが一日に100回は目にしているはずです!
引きこもっている人はタイヤ見るために外に出てください
光合成もできて2度オイシイですよ!
タイヤの歴史
ご覧になっていますか…
今、学びながら書いています…

「タイヤは紀元前3000年以上前に生まれました。
ローマの発明品じゃありません。
ゴム製のタイヤが発明されるまで3000年もかかりましたが、
今やゴムタイヤの時代です。」

「ゴムタイヤは好きだ」

「ゴムタイヤがお好き? けっこう。ではますます好きになりますよ。さぁさぁ、どうぞ。
ゴムタイヤのニューモデルです。
……快適でしょう? んああぁ、おっしゃらないで。
空気が入っている。でもソリッドタイヤなんて見かけだけで、
長く走るとゴムが焼けるし、最高速度は時速30㎞。よく滑るわ、
すぐひび割れるわ、ろくなことはない。
クッション性もたっぷりありますよ。どんな高速でも大丈夫。どうぞ回してみてください。
……いい色でしょう? カーボンブラックだ、耐久性が違いますよ」

「一番気に入ってるのは……」

「何です?」

「……チューブレスタイヤだ」

「わーっ、何を! わぁ、待って! ここで動かしちゃ駄目ですよ!
待って! 止まれ! うわぁーっ!!」
コマンドー 名セリフ集より改変
タイヤの機能
タイヤの四大機能
タイヤに必要な機能を4種類で分類したものです。
①荷重支持機能
車の重さを支える機能のことです。
普通自動車が地面と接している面積ははがき四枚分(タイヤ一枚はがき一枚分)
と言われており、非常に小さい面積でしか地面と接していません。
そんな面積で車重を支えるだけの強度をタイヤは持っています。
②制動・駆動機能
車は時に時速100㎞以上の速度で走行します。
更にはそこから急制動で停止できるだけの性能を持たなければなりません。
③緩衝機能
自動車は常に平坦な道ばかり走るわけではありません、
路面の凹凸やうねり、段差などの衝撃を和らげ、車体や乗員を守らなければなりません。
ゴムと空気の緩衝効果によって、タイヤは緩衝性能を発揮します。
④安定性・操縦機能
車が直進するのにも、方向転換をするのにも
タイヤの性能は密接に関わります。
編摩耗
タイヤの削れ方を見ると、その人の運転が分かります。
また、車の異常も発見することが出来ます。
特に注意するべきタイヤの異常の一つとして、編摩耗があります。
タイヤの左右の片方のみが削れているタイヤは、
アライメントがずれている可能性があります。
縁石に乗り上げた、段差で強くタイヤを打ったなどの
心当たりがあれば、整備工場などでアライメント調整の
相談をしましょう。
そのまま乗っていると、車体に無駄な負荷がかかり、
車の寿命を縮めてしまうかもしれません。
まとめ
タイヤは車が唯一地面と接している部位です。
タイヤを基準に全ての操作は成り立っているのです。
つまり、タイヤを制すれば自動車が変わる!ということなのです。
安いエコタイヤもいいですが、たまには良いフィーリング目当てで
1ランク高いものを履いてみるのはいかがでしょうか?
参考資料
TUBEREST HP「タイヤを知る/特設サイト」
http://www.tubelest.co.jp/consumers/
コマンドー 名セリフ集(その1)
http://502jfw.sakura.ne.jp/commando/1.html
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