Dirt Rally2.0に登場するコースの解説です。
今回は、アップダウンやうねりが多く、
長い直線とタイトコーナーの多い
ハイスピードグラベルコースである
オーストラリアについて
解説していきたいと思います。
ラリーオーストラリアについて
ラリーオーストラリアは
1988年からWRCのカレンダーに加わりました。
現在は観光都市であるコフスハーバーにて
開催されています。
2019年は大規模な森林火災の影響で
残念ながら中止となってしまいました。
スバリストとしては、
’94年’97年シーズンはC・マクレーが
’99年はR・バーンズが
’03年シーズンはP・ソルベルグが
優勝していますね!
20年のWRCカレンダーには残念ながらありませんが、
APRC(アジア・パシフィックラリー選手権)では
7月19~21日に開催されています。
コースの特徴
コースは赤土のグラベルロードとなっており
ドライでは砂埃がひどく、
ウェットではスタックしやすくなっています。
ゲームではスタックを気にする必要は
ありませんが、
時折コース上を飛んでいるヘリコプターの
巻き上げる砂塵が視界を妨げることがあります。
また、長い直線から急カーブなどが多く、
さらにその前にクレスト(山なりで先が見えない地点)
があったりするので
コドライバーのペースノートを聞き逃さない
集中力が求められます。(どのコースにも言えますが…)
スリッピーな路面であると共に、
アップダウンも激しいので、
コーナリングで荷重が抜けてしまう可能性も
あります。
コーナーのRだけでなく、
高低差も考慮したスピードコントロールが
求められます。
動画
私の走行動画があるので、
よかったら見てみてください。
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