【雑感】災害対策グッズに用意しておくと便利なもの

生活

ここ数年、大雨による洪水を始めとした色々な災害が起こっています。将来的には、南海トラフや首都直下型地震の発生も予想されており、災害にどう対応するべきなのか注目が高まっています。

そもそも日本は古来から地震、台風、洪水や噴火など多くの災害が発生してきた災害大国です。そんな日本に暮らす私たちが災害にどう備えるべきなのか、考えてみましょう。今回は災害時に便利な災害対策グッズを紹介します。

身に着けるもの

災害時に身に着けるものは、機能性に優れているものがいいです。特に地震やがけ崩れなどで周りにがれきが散乱し、すぐに怪我の治療が出来ない時に怪我をしないような服装をしなければいけません。怪我をしないための服装を見ていきましょう。

ヘルメット

ヘルメットは、転倒時に頭部を守ってくれるだけでなく上から降ってくるものへの防御としてとても大切です。家にヘルメットが無い場合はタオルや手ぬぐいを巻いたり、帽子を被るだけでも何も頭につけていないよりも頭を守ってくれるので、頭を守ることを考えましょう。また、災害用に折り畳み式のヘルメットも販売されています。防災袋に入れておくのも良いでしょう。

手袋

軍手や皮手はがれきを取り除く際に、素手でがれきを触って怪我をしないために必要です。木材ではササクレが刺さったり、金属では鋭利な部分による怪我と、錆による破傷風などの感染症の可能性があります。

また、土嚢の積み上げや力仕事をするときも手袋をしていると肌を保護してくれるのでマメが出来にくいなどの利点があります。

長袖、長ズボン

長袖、長ズボンは怪我の防止のために必要です。夏場でも日焼けによるかゆみの発生を抑えたり、虫刺されを抑制することが出来るので、災害時に外で活動するときはなるべく長袖の衣服を着る様にしましょう。

安全靴

災害時は道路に何があるか分かりません。サンダルで出歩く人はいないでしょうが、普通の靴でも釘を踏みぬいたり鋭利なもので靴底を破ることがあります。

鉄板や硬質プラスチックで靴底やつま先が保護されている安全靴を履くことをおすすめします。安全靴が無い場合は、くるぶし以上の高さのある足首を保護してくれる靴で、靴底の厚さのあるものが良いです(運動しやすい厚さのもの)。

防災バッグに入れておくべきもの

防災バッグは災害時に持ち出すものを入れておくバッグのことです。災害時にも使える様にするため、バッグ自体にも丈夫さや機能性が求められます。特に一時避難に使用される防災バッグは非常用持ち出し袋とも呼ばれます。

防災バッグには出来るだけ色々なものを入れておきたいですが、入れすぎて避難に支障が出るようでは本末転倒です。防災バッグに入れるものは最低限必要な物にし、災害の程度に応じて追加で入れるものを選ぶような感覚でいると良いと思います。

非常食

食べ物、飲み物は命に直結するものです。特に水分は、まったく飲まない場合3日で命を落とすといわれるほど大切なものです。3日分は用意しておくと良いでしょう。

水はペットボトルにミネラルウォーターで用意しておく他に、浄水器を持っていると安心です。

加工なしで食べられる食料

インスタント麺などは、加熱しないと食べられません。災害時に便利そうなパックご飯も、実は多くのものが加熱しないと食べることが出来ません。

一度冷たいままのものを食べようとしたことがあるのですが、ボソボソしていて食べることが出来ませんでした。

なので、非常食としてはそのままで食べることが出来る乾パンやビスケットを用意しておくのが良いです。

飴は砂糖の塊です。糖はすぐに吸収される栄養として優秀であり、甘味はストレスを緩和してくれます。飴も出来れば用意しておくべきでしょう。塩飴であれば、塩分の補給もすることが出来ます。

防寒用具

防寒用具は多くが大きく、かさばります。容量が限られる防災バッグに入れられる防寒用具は、かさばらないサイズに抑えるべきです。最低限必要な防寒用具は、レインコートとアルミシートです。

レインコート

レインコートは雨具ですが、レインコートは水が入らないように通気性が低く作られています。ということは、体温で温められた空気を逃しずらいということにもなります。雨具兼防寒具としてレインコートを入れておくのは悪い考えではないでしょう。

アルミシート

アルミシートはアルミ箔を貼ったシートのことです。アルミは熱を反射するので、体温を維持することが出来ます。空気の層で断熱する毛布と違い、アルミシートは薄くできるので携帯性が高く防災バッグに入れることに適しています。

その他

ホイッスル

ホイッスルは自分の居場所を知らせる手段として必要です。大声を出せないような状態でも息をするだけでで大きな音を出せるので、災害時以外でも山に行く時には持っていきましょう。

厚手の手袋

作業用としても、防寒具の1つとしても手袋は活用できます。いくつも持って歩く必要はありませんが、1組は常に入れておくと良いです。

懐中電灯

夜間の照明として使うほかに、光で自分の居場所を知らせるためにも使えます。防災用の懐中電灯にはラジオがついているもの、手回し発電機がついているもの、ストロボ発光機能がついているものなど複数の機能があるものが多いです。重量の軽減として、複数の機能を持った懐中電灯を検討しても良いかもしれません。

ラジオ

ラジオは災害時の情報源として非常に有用です。スマホで情報を入手するには携帯基地局からインターネットに接続する必要がありますが、災害時にはインターネット環境が無かったり電話回線がパンクしているものです。

ラジオはラジオ局から発信される電波を受け取るだけなので、ラジオ局さえ無事ならラジオを通して情報を入手することが出来ます。

発電機

携帯電話のバッテリー充電など、私たちの身の回りで電気を使う道具は多いです。発電機があれば、バッテリーが切れたとしても再充電できる可能性があります。優先順位は低いですが、バッグの容量に余裕があるようであれば選択肢に入れてもいいでしょう。

替えの衣類

3日分程度の下着は用意しておくといいです。日ごとに1セットでまとめ、ジップロックのような密閉出来る容器に入れて空気を抜いておくと、小さくまとめられるうえに防水にもなるので便利です。

備蓄しておくもの

防災バッグに入れずとも、家に災害時用に備蓄しておいて方が良いものを紹介します。防災バッグ+アルファとして考えています。

水は数日分用意しておくと防災バッグの項で書きましたが、さらにプラスとしてポリタンクを用意しておき、水道水を入れておくと災害時に余裕を持つことが出来ます。

食料

防災バッグに入れるものでは加熱調理をしないものを考えましたが、備蓄食料は温かいものを食べれるようにすると良いです。温かい食べ物は、体力を回復させてくれると同時に気持ちを和らげる作用があります。

温かい食事は災害時のオアシスのようなものです。おすすめなのがインスタント食品、缶詰、そしてレトルトパウチの食品です。

インスタント食品

カップ麺や袋麺といったインスタント食品は、お湯があれば作ることが出来ます。保存がきき、軽いので持ち運びや保存にも便利です。麺類、スープが多いですが、ご飯ものもあるので選択肢も幅広いです。

レトルト食品

レトルト食品は、主に湯せんで温めて作ります。どんぶりものが多く、ご飯と一緒に食べるものが多いです。パックご飯もレンジで調理する以外に湯せんで調理することも出来るので、パックご飯とレトルトパウチを一緒に温めればお湯とガスの節約になります。

缶詰

缶詰は金属の容器に入っているのでレトルトパウチやインスタント食品のように袋が破れて中身が漏れ出てしまったり、粉々になって食べられなくなる心配が少ないです。缶切りが無くても開けられるものも多く、以前よりも使い勝手が良くなりました。

紙皿、紙コップ、割りばし

これらの食品は乾パンやビスケットのように手で持って食べるわけにはいきません。食器が必要になりますが、使い捨て出来る紙の食器や割りばしの方が洗う水を節約出来るのでおすすめです。

カセットコンロ、ガス缶

カセットコンロとガス缶は、災害時にはあったほうがいいものの上位に来る道具です。カセットコンロが使えるか使えないかで温かい食事が出来るか決まってきますし、暖をとることにも使えます。特にガス缶はいくつか持っておくと色々な用途に使えるので便利です。

防寒、衛生用品

毛布

防寒具として毛布は優秀です。布団をそのまま使ってもいいのですが、毛布はかさばらないので移動する時にも持ち歩くことが出来ます。

トイレットペーパー

トイレをする際に現代人が最も必要とするものはトイレットペーパーでしょう。お尻を拭く以外にも手を拭いたり何にでも使えるのが良いところです。

芯を抜いて潰すと携帯性が増すので防災バッグなどに入れる時は潰してジップロックに入れておきましょう。

簡易トイレ

簡易トイレはトイレが使えない時に排泄物の処理をするために必要です。水洗トイレは水が流れなければ使えません。簡易トイレは消臭剤が入っているほか、袋の口を絞めれば臭いが漏れることはありません。

医薬品

絆創膏、シップ、ガーゼや包帯などの外傷用と、風邪薬、下痢止めなどの内服薬は用意しておきましょう。医師にかかることも簡単ではないので、自分で対処できることの幅を広げましょう。

あると便利なもの

ロープ

ロープは救助活動だけでなく、設営など色々なことに使える万能道具です。結び方を解説する本も一緒に持っておけば、避難生活をより快適にできることでしょう。

工具セット

工具セットといってもドライバーとカッター、ペンチの1本でもあれば十分です。ネジ式の電池のフタを開けたり、特にマイナスドライバーは汎用性が高く、缶切り代わりや栓抜き代わりに出来ます。

ほうき

ほうきは細かいがれきの除去に使えます。腰をおろしたり寝る場所を掃いておくと服が汚れないので衛生的です。

災害時ほどDIYの精神が大事

災害時は人にやってもらうということが難しいです。行政がどれだけ頑張っても食料の入手、水の確保、暖をとる方法やシモの世話など、どうしても対応できないことが出てきます。

自分で出来ることが増えると、その分の余力を本当に助けが必要な人に使うことが出来ます。その余力で助かる人が出てくるかもしれません。もちろん無理に自分でなんでもやろうとする必要はありません。ただ自分で出来るようにしておくと、順番待ちなどに煩わされずに済むので精神衛生上良いということです。

災害に備えるといざというとき余裕が出来る

日ごろから災害マップなどを確認し、最低限でいいので備蓄をしておくことで、災害時に余裕を持って行動することが出来ます。この余裕は行動の自由度を上げてくれるので、より安全な手段をとりやすくなります。ぜひ普段から頭の片隅に災害が起きた時のことを入れておいてくださいね。

参考サイト

総務省消防庁ホームページ

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