今週末には
梅雨明けの予想が出ましたね!
ツーリングやドライブが楽しい
そんな季節がやってきました!
しかし、ここ最近の天気は
急に崩れたり
降ったり止んだりするなど、
不安定ですよね。
せっかく気持ちよく走っていても、
雨でずぶ濡れになっては
気持ちも萎えてしまいます。
そんなことにならないように
雲の状態を見て、
自分で予測してみましょう!
雲の形は天気のサイン
雲の形は、天気を知るうえで
とても多くの情報をもたらしてくれます。
雲の形や自然現象を観察して
経験則的に
天気を予測することを
「観天望気」といいます。
みなさんも、天気の変化を
経験から何となく
感じることがあると思います。
最低限の知識があれば、
誰でも天気を読むことが出来ます。
雲の名前を知らなくても、
「こんな形の雲」を知っていれば、
天気のアタリをつけられます。
入道雲(積乱雲)
入道雲は、夏の風物詩といえますよね!
俳句の季語にもなっているくらい、
これ以上ない夏を感じさせてくれる雲です。
夏といえば夕立ですよね!
夕立の雷雨は、積乱雲によってもたらされます。
空に入道雲が現れ、
空が暗くなってきたら
夕立のサインです!
すぐに屋内に退避しましょう!
うろこ雲(巻積雲)、ひつじ雲(高積雲)
うろこ雲もひつじ雲も
わたをちぎったような形の
雲です。
上空のこれらの雲が、
暗く、大きくなってきたら
天気が崩れるサイン!
天気予報を確認して、
天気が崩れる可能性があるのなら
悪いほうに考えて
準備しておきましょう!
飛行機雲
飛行機雲が長く伸びるのであれば、
上空の湿度が高い証拠です!
周りの雲次第ではありますが、
数日中に天気が崩れるでしょう。
お出かけの際は、
雨具の用意をしたほうが
良いかもしれません。
雲以外の色々なサイン
観天望気は、
雲以外にもいろいろなものから
天気を予測できます。
猫が顔をなめたら雨
カエルが鳴いたら雨
蜘蛛が巣を張ったら晴れ
などなど。
たくさんの情報がでてきます。
みなさんも、
調べてみると
経験のあるものが
見つかるかもしれませんよ!
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