足元暖房器具であったかく作業をしよう【足元ヒーターの紹介】

冬も近づき、暖房が必要な時期が迫ってきましたね。暖房器具と一言にいっても、ストーブやエアコン、電気毛布など色々な種類の暖房器具があります。みなさんはどんな暖房器具が好きでしょうか？

日本に住んでいるなら、コタツはいい順位に来ているのではないでしょうか？コタツは俳句の季語(冬の季語)になっているくらい、私たちの心に沁みついている暖房器具ですよね。一度入ったら抜けられなくなる、あの魔力には抗いがたいものがあります。

在宅ワークなどをする人では、コタツに入りながら作業をしたい人もかなりの数がいるのではないでしょうか？

でも、ノートパソコンやタブレットならまだしも、大きなデスクトップ型のパソコンを使っている人はデスクから動かすわけにもいかないのでそうもいきません。でも、寒さに耐えながらの作業では気乗りもしないし作業効率も悪化してしまいます。

そこで、今回はパソコンデスクや職場でも使えるような足元暖房について紹介したいと思います！

足元暖房を使うことによって、デスクワークでのあの足元だけが寒い問題から解放され、気持ちよく作業することができますよ！

足元暖房のメリット

エアコンなどで部屋を温めている場合、暖かい空気は上に行こうとする性質があります。サーキュレーターなどで空気を循環させない限り、部屋の温度は上に行くほど暖かくなり、床が一番冷えます。

足元から底冷えする寒さは、気力を奪い取っていきますよね。朝起きて足元が冷えていると、外に出る気力も湧かなくなります。

足元暖房のメリットは、まさに足から温めてくれることにあります。

頭寒足熱ということわざがある様に、寒い時には足を温めることが健康には良いものです。足湯や半身浴は、足（下半身）を温めるだけですが全身がぽかぽかと温まりますよね。

足元暖房は、足元からの冷えを防止することで、気力にも健康にもいい影響を与えてくれる暖房器具というわけです！

手や足には、感覚神経が集中しています。これは手足の方が温度を感じやすいということでもあります。

胴体をいくら厚着して防寒したところで、手足の防寒が不十分だと寒く感じるよっていうことですね。

前述したところと少し被りますが、いくらエアコンやストーブで部屋を暖めたところで冷気は下からやってきます。足元は冷えやすいんですよね。

そこで、足元から暖めてくれる足元暖房が活躍してくれるいうわけです。

卒業式などで体育館に集まるときにジェットヒーターというエンジンみたいな暖房器具が出ていることがあります。

ジェットヒーターってかなり強力な暖房器具で、近づきすぎるとあっという間に火傷してしまうぐらい強力です。でも、天井の高い体育館だとせっかく暖めた空気が全部上に昇ってしまって何の意味も無かったりするんですよね。

ヒーターから遠い生徒なんかは、凍えながら式の終了を待つ拷問のような時間を過ごす羽目になります。

そんなように、いくら空間を暖めようとしても部屋全体が温まらないと足元は暖かくなりません。

そもそも、自分ひとりしかいないのに、部屋全体を暖めるのは効率が悪すぎると思いませんか？足元暖房+ひざ掛けなどで、コタツのように自分を覆う空間を作れば小さな暖房器具でも十二分に暖まることができます。

当然かかる電気代も大きく変わるので、冬場の電気代やガス代で目玉の飛び出るような思いをした方は、足元暖房を試す価値はありますよ！

寒い季節は、足元から忍び寄ってくる冷気がとてもいやですよね。体が寒いと感じると、血行が悪くなって疲労も取れなくなってしまいます。

足元暖房を使って、足の先から全身に暖かさを広げましょう！

足元暖房だけでなく、ブランケットも併用すればもっと効率的に暖まることができますよ。

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