【利尿効果、お腹が緩くなる】飲むとトイレに行きたくなる飲み物をまとめてみた【コーヒー、緑茶】

生活

みなさんはどんな時に飲み物を飲みたくなるでしょうか?喉を潤したいときはもちろんですが、疲れた時にエナジードリンクを飲んだり、眠い時にコーヒーを飲んだりしますよね。

私たちの体に色々な働きかけをしてくれる飲み物たちですが、飲みすぎると当然トイレに行きたくなります。でも、飲み物によってトイレに行きたくなりやすいものとなりづらいものがあります。

仕事中に、どうしてもトイレに行けない状況で急にトイレに行きたくなるのは絶対に避けたいですよね。いい大人が漏らしてしまうと、とても情けない気分になります。

そんなことにならないように、今回はトイレに行きたくなりやすい飲み物とトイレに行きたくなりづらい飲み物をまとめてみました。

絶対にトイレに行けない状況なら、これらの飲み物を避けることでダムが決壊する可能性を下げることができますよ!

飲むとトイレに行きたくなる飲み物

トイレに行きたくなるといっても、小と大とでは深刻度が違いますよね。ここでは、小に作用するものと大に作用するものを分けて紹介します。

利尿効果

利尿効果のある飲み物は、アルコール、カフェイン、カリウムの入っているものです。それぞれ利尿効果のある成分で、一種類だけでなく複数の成分が一緒に入っているものもあります。

利尿効果のある飲み物まとめ

お酒

お酒にはアルコールが含まれています。アルコールは尿の量を減らす働きをするホルモンの量を減らす働きがあるので、たくさん飲むとトイレに行きたくなります。

また、酔っぱらうと認識能力が低下するので、べろんべろんに酔っぱらった人が上から下から色々漏れてひどいことになることもあります。醜態をさらさないように、飲む量は控えましょうね!

コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインには、眠気覚ましの他に利尿効果もあります。運転中に眠いからとガンガンコーヒーを飲むと、急にトイレに行きたくなってしまいますよ。

お茶

お茶に含まれるカフェインはコーヒーの3分の1程度ですが、実は種類によってコーヒーよりもはるかにカフェイン含有量が多いものもあります。

それは、玉露です!玉露には実に2倍以上ものカフェイン含有量があります。その分強烈な覚醒作用と利尿作用があるということですね!

逆に麦茶にはカフェインは入っていません。しかし代わりにカリウムが入っているので、麦茶にも利尿作用自体はあります。

お茶を飲むときは、種類に気をつけましょう!

エナジードリンク

エナジードリンクの成分表記を見ればわかるとおり、大抵のエナジードリンクには大量のカフェインが入っています。当然その分利尿効果も高い!

あと、飲みすぎるとカフェイン中毒になって健康を害します。海外ではエナジードリンクの飲みすぎで死亡した例もあるので、適量を心がけましょうね!

ココア

ココアに含まれるカフェインは、原料であるカカオ豆由来の成分です。牛乳と合わせて飲むので、牛乳に含まれるカリウムと合わせて利尿効果があります。

ただ、ココアの場合は利尿作用よりも糖分に気を付けたほうがいいですね!特に自販機で買うようなココアはこれでもかというほど砂糖が入っています。成分表記を見てみましょう。凄いですよ!

牛乳

牛乳になんと100mlあたり150㎜gものカリウムが入っています!利尿作用はもちろんですが、牛乳にはそれ以外にもタンパク質や資質、糖など様々な栄養が含まれています。その分水分量は控えめで、85~90%程度の水分量になります。

これはきゅうりやスイカなどのみずみずしい野菜よりもはるかに少ない水分量なのです!

そのため、栄養補給の面ではいいのですが、水分補給として牛乳ばかり飲むのは実はあまりいい方法ではありません。

野菜ジュース

野菜ジュースにはカリウムが入っています。もちろん野菜由来の成分ですね。それに、野菜が沢山摂れて健康に良さそうなイメージがありますが、野菜ジュースによっては飲みやすさのために果糖や液糖で甘味を付けています。

当然摂りすぎは糖尿病の危険や肥満に繋がる場合があります。野菜ジュースを水分補給目当てで飲みまくるのは、止めた方がいいでしょうね。

豆乳

高たんぱくでヘルシーな飲み物として注目を集めている豆乳ですが、大豆由来のカリウムが入っています。

そのため、豆乳にも利尿作用があります。

お腹が緩くなる効果

お腹が緩くなる原因は、多くがバクテリアや細菌性のものです。しかし体質や食べ合わせなどによってお腹が緩くなってしまうことがあります。

お腹が緩くなることがある飲み物をまとめてみました!

お腹が緩くなる効果のある飲み物まとめ

牛乳

牛乳に含まれる乳糖がうまく分解できないと、お腹がゆるくなったり腹痛や消化不良を起こすことがあります。

これは乳糖の分解が間に合わずに起きる乳糖不耐症というもので、体質によって個人差があります。本当にダメな人はコップ一杯でもお腹を下します。

体質的なものなので、気を付けていくしかありませんね!

コーヒー

またまたコーヒーに含まれるカフェインによる効果です。カフェインは消化管を刺激する効果があります。これによって腸が活発に動くので、便意がつよくなるということですね!

お茶

コーヒーと同じ理由ですね。お茶にはリラックス効果もあるので、より便意を促進してくれます。

野菜ジュース

野菜ジュースには整腸作用のある食物繊維が含まれています。食物繊維を摂りすぎると、お腹を下すこともあるようなので摂りすぎには気をつけましょう!

出せない状況では我慢しよう!

ここまで利尿作用、お腹が緩くなる作用のある飲み物を紹介してきましたが、実のところ利尿剤や下剤ほど劇的な効果はあまり期待できません。

というか、水分をとったらその分出したくなるのは自然の節理というか、当然ですよね。どうしても失敗できない大舞台などでは、緊張して喉が乾くものです。でも、そこで水分をがぶ飲みしたり気付けにコーヒーやエナジードリンクを飲んでいると、急にアノ激流がやってくるかもしれません。

ぐっとこらえて、万事終わった後にリラックスして水分を摂るようにしたほうがいいですね!

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参考サイト

牛乳は大根より固い|ミルクの雑学|雪印メグミルク株式会社
ミルクのことならミルクアカデミー。牛乳研究室、ヨーグルト研究室、クリーム研究室、バター研究室、マーガリン研究室、チーズクラブ、ミルクの雑学。
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「乳糖不耐症」と「牛乳アレルギー」|一般社団法人長野県医師会公式サイト

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