【原神プレイ日記】離月探索記3【イベント:韶光撫月後半】

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※この記事には原神イベントストーリー「韶光撫月その2」の後半のネタバレが含まれています。ネタバレが嫌な方や新鮮なゲーム体験を楽しみたい方は見ないことをおすすめします。

月逐い祭のストーリー任務の後半が解放されました。シャンリンの料理大会はどうなったのか、そして竈神の正体は何なのかについてが描かれています。

タルタリヤを除く離月のキャラクターがまた沢山登場してくれました!ストーリーも安心と信頼のクオリティでとても楽しむことができました。

いつも通りストーリーのあらすじと感想を書いていきます。

韶光撫月その2のあらすじ

料理大会用の料理の感想を色んな人に聞きに行く

万民堂に行くと、シャンリンが出迎えてくれました。すでに料理大会の予選を突破し、決勝用の料理を考えている最中だそうです。

旅人に料理の感想を聞こうとしますが、旅人はこれを断り、他の人に聞いた方がいいと諭します。

北斗に料理の感想を聞くために埠頭に行くと、北斗は辛炎と話していました。辛炎は今までストーリーにもデートイベントにも恵まれなかったのでストーリーで見るのは初めてですね。

深淵は北斗の持つ船、死兆星号でのライブを計画していました。2人に決勝用の料理の感想を聞くと、北斗は味が濃くて脂っこいほうがいいと答えます。辛炎はリズムが欲しいとロックミュージシャンらしい感想をいいます。

物足りなさはシャンリンも感じていたようで、他の人にも感想を聞くことにします。ここで満を持して杏仁豆腐大好きなあの仙人を呼ぶことにします。

そう!魈です!

人気のないところに行き魈を呼びますが、パイモンの呼びかけには応えず旅人の呼びかけにはすぐ反応します。あざといやつですね…。

魈が料理を食べた感想は、味付けが少し濃いというものでした。好物が杏仁豆腐と満足サラダなので、さもありなんという感じですね。

料理大会へ

周りの人から十分な助言をもらえたシャンリンは、翌日の料理大会決勝戦に臨みます。

決勝の相手は望舒旅館でライバル宣言をした言笑でした。大舞台を前に、言笑はガチガチに緊張してしまっています。

決勝戦は審査員が委員会から3名、観客から10名の計13名の投票で勝敗が決まります。もちろん投票の多い選手が優勝ですね。

委員会からの審査員は凝光、刻晴、そして天おじの3名です。天おじは甘雨の伝説任務で離月七星のひとりであることが分かりましたね。離月港で身分を隠して釣りをしている姿が確認できます。今回の審査でも身分を隠して「食通」として紹介されていました。

さて、肝心の決勝ですがシャンリンを操作して料理を作ることになります。まずグゥオパァーで竈に火をつけ、シャンリンのセリフに合うようにコショウか塩のどちらかを選択し、レシピにある料理を作ります。

3品作れれば料理大会は終了です。

シャンリンが料理を作っていると、グゥオパァーが緊張した言笑を励ましはじめます。審査員はグゥオパァーの行動を咎めることなく、言笑の緊張をほぐそうとしたグゥオパァーの行動を褒めます。

グゥオパァーのおかげで緊張がほぐせた言笑は、なんとか料理を作り切ることができました。

言笑が作った料理

言笑が作った料理は「仙跳牆」「ミントの和え物」「エビのポテト包み揚げ」の3点です。

仙跳牆は聞きなれない名前の料理ですが、元ネタとなる料理が実在します。名前は「仏跳牆」。ハムや干ししいたけなどうまみの出る材料を何日もかけて煮込む料理で、その匂いで仏も飛んでくるような料理だそうです。

シャンリンが作った料理

シャンリンが作った料理は主菜「椒椒鶏」副菜「離月三糸」点心「水晶蝦」の3つです。テーマは「陸水の儀」。離月の特産をふんだんに盛り込み、山や海の恵みを存分に感じられるものとなっています。

料理対決の結果

料理が出そろい、審査が始まります。残念ながらパイモンと旅人は選ばれず、散々文句をいいます。

どちらも全力を尽くした料理でしたが、結果は1票差でシャンリンが勝利することができました!シャンリンは大喜びです!

一旦シャンリンと別れた旅人は、竈神の調査がどうなったか刻晴に聞きに行きます。刻晴は料理大会でシャンリンに投票しなかったことを気に病んでおり、シャンリンにいうべきか悩んでいました。積極的に絡んできてくれるシャンリンを友人だと思っている刻晴ですが、自分の心に従ったとはいえシャンリンに不利になることを気に病んでいます。

しかし旅人がシャンリンがそんなことを気に病む性格では無いことを伝えると、刻晴はシャンリンに料理大会で言笑に票を投じたことを伝えます。

シャンリンはもちろんこれを気にせず、むしろ真剣に投票してくれないと不公平になると言ってくれました。この2人、いい友人関係ですよね。

新レシピ「ピリ辛蒸し饅頭」

竈神の手がかりである巨岩を見に行きますが、まだ巨岩のひびは大きくなりません。何がいけないのか考える一行ですが、シャンリンが刻晴に頼まれていたレシピが完成したと伝えてくれます。そして旅人にもレシピを分けてくれました。これが「ピリ辛蒸し饅頭」です。

竈神の正体

刻晴の元に戻ると全員でピリ辛蒸し饅頭を食べました。この味は刻晴が竈神の研究者であった刻晴の祖父とともに食べた想いでの味だったようです。

そして、シャンリンはこのレシピをすでに知っていました。シャンリンは父親からこのレシピを教わっていたのでした。

ピリ辛蒸し饅頭を食べ終わった時、にわかに巨岩が光を放ち割れました。中から現れたのは、なんとグゥオパァーの姿をかたどった像でした!

驚く一行のところに、ピンばあやが現れます。ピンばあやの話によると、グゥオパァーこそが竈神であり、魔神「マルコシアス」だったのです!

竈神「マルコシアス」の話

竈神と呼ばれた魔神マルコシアスは離月のために尽くした魔神でした。魔神戦争時代、帰離集において竈神は伝承通りいくつにも別れ人に調理技術を与えました。洪水によって民が帰離集を離れざるをえず、後の離月港にむけて大移動が始まります。その旅の中、竈神マルコシアスは寒さをしのげて携帯性の良い「ピリ辛蒸し饅頭」を作り出しました。

その後、相次ぐ災害と疫病を鎮めるために竈神は離月の大地に己の知識と力を捧げました。これによって離月の安寧を得ることができたのです。

引き換えに竈神は知恵と力を失い、眠りにつくことになりました。

彼が再び目覚めた時、シャンリンがたまたま祭壇に捧げていたピリ辛蒸し饅頭をたべ、彼女についていくことにしたというわけです。

グゥオパァーとなった今は言葉も知恵も失ってしまいましたが、かつて負っていたしがらみからある意味解放されたといえるのでしょう。

旧友との再会

その後ピンばあやを誘い、万民堂で食事をすることにします。するとグゥオパァーが何かに惹かれるように外に出ます。出た先にはかつての友である鍾離がいました。鍾離はグゥオパァーに「久しいな、友よ。」と声をかけます。

鍾離は今までの伝説任務で友との別れを散々描かれてきました。変わり果てたとはいえ、グゥオパァーは鍾離のことは覚えてはいませんが、親しみを持ってくれます。ピンばあやも交えて3人で旧交を温めることになるのでした。

韶光撫月の感想

月逐い祭はもともと岩王帝君が友を偲ぶために作りました。離月の過去の戦乱や災害を乗り越えた今、神の座を降りた鍾離の気持ちを考えると今回の再会はグッとくるものがあります。

シャンリンと刻晴の友情をはぐくむストーリーもとてもいいものでした。語彙が…語彙が足りない!

グゥオパァーの紹介ムービーに出てきたキャラクター達の姿も良かったですね!何やら見たことがないキャラが2人ほどいましたが、槍を持っていたのはピンばあやの若いころの姿、そしてゴスロリっぽい姿のキャラは雲菫(うんきん)というキャラだという説があるようですね。

調べてみると、雲菫はどうやら舞台役者のようですね。キャラのイメージが固まっているということは、今後プレイアブルキャラクターとして実装されるかもしれません。楽しみですね!

そして料理大会が終わったのにまだ自動調理器をいじっている留雲借風真君はマイペースすぎますね!

もともと1000年自分と会話してきた(魔神任務)とか、面倒を見てきた甘雨の過去を嬉々として話す(甘雨伝説任務)とか、個性的な性格をしていることは分かっていますが今回の登場でまた変なやつ補正がかかったと思います。

プレイアブルで使えたらとても面白そうなキャラですね。

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