ラリーでは荒れた路面やコースアウトによって車体が激しくダメージを受けることがあります。しかし、メカニックによる修理は特定の場所(サービスパーク)でしか出来ないようになっており、ドライバーとコ・ドライバーはサービスパークまで車を持っていくために限られた工具と材料で車を修理します。
今回はドライバーとコ・ドライバーによる驚きの修理方法を3つ紹介します。
冷却水にビールを使う
WRC’14年ラリーメキシコでのヒュンダイのティエリー・ヌービルは冷却水漏れによって失った冷却水の代わりにプレゼントされたコロナビールをラジエーターに入れて無事にサービスパークまで車を持っていきました。
岩でアームを叩いて修正する
WRC’98年のアルゼンチンラリーではスバルのコリン・マクレーが岩にヒットして曲がったロアアームを岩で叩いて叩いて伸ばし、そのまま挑んだ次のステージでベストタイムを得ています。
農家で溶接機を借りる
’18年のインターナショナル・オタゴ・クラシック・ラリーに出場したマッズ・オストベルグは農家から借りた溶接機と金属製の杭を使ってサスペンションを溶接し、コースに復帰することが出来ました。
ラリーメカニックの神業修理
サービスパークにたどり着ければ、メカニックによる本格的な修理が行えます。ラリーのメカニックは限られた時間のなかで修理をすることが出来るスペシャリスト達です。また、走行できずリタイアしても翌日までに修理を進事が出来ればレースに復帰することが可能です。
動画ではタイヤが曲がってしまうような激しい損傷をわずか30分程度で修理してしまいます。
ラリーのエピソードなどをまとめた記事一覧です
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