【自動車雑学】タイヤが波打つスタンディングウェーブ現象について解説

自動車

前回の記事で書いたハイドロプレーニング現象と同様に、スタンディングウェーブ現象も教習所で習う危険な現象です。

ハイドロプレーニング現象についての解説はこちら↓
【自動車雑学】水たまりにはご用心!ハイドロプレーニング現象とは何か解説

スタンディングウェーブ現象とは?

スタンディングウェーブを直訳すると、「波立ち」になります。そのものずばり!タイヤが波打つ現象のことです。タイヤは路面に接触すると路面の形に合わせて変形します。空気圧が減っているタイヤを見たことがある方は理解しやすいと思います。

タイヤは高速で走っている時にも、常に変形しています。そして、その変形が収まらずに振動が続いてしまうのがスタンディングウェーブ現象です。

発生原因

スタンディングウェーブ現象は、ハイドロプレーニング現象と同様に高速走行時に起きやすい現象です。特にタイヤの空気圧が減ってしまい、タイヤが柔らかい場合に起きやすいです。

発生してしまうと、タイヤの変形によってタイヤ内の構造体が変形してタイヤの組成を壊し、パンクやバーストを引き起こします。

パンク、バーストを起こした車はパンクしたタイヤ側に一気にハンドルを持っていかれ、制御が非常に難しくなります。スタンディングウェーブ現象が発生する速度帯も相まって、中央分離帯への接触や他車への衝突の可能性が高く、大事故に繋がる危険性があります。

スタンディングウェーブ現象への対策

スタンディングウェーブ現象への対策としては、高速走行をする前にタイヤの空気圧を確認することが一番の対策になります。

また、高速走行時はタイヤの空気圧を適正よりも少しあげることで、スタンディングウェーブ現象の予防だけでなく燃費の向上も期待することができます。

タイヤの空気圧チェックのタイミング

タイヤの空気圧チェックのタイミングは、おおむね1カ月に1回です。ガソリンスタンドに空気圧の補充用の持ち運び式エアタンクがあるので、給油2,3回に1回程度で確認するといいです。空気圧の確認を頻繁にすることで、タイヤの劣化やパンクを早期に発見することができますよ。

自分の車のタイヤ空気圧の確認方法

運転席のドアを開けた時に、Bピラー(シートベルトがついている柱)に、前輪、後輪それぞれの適正空気圧の表が貼ってあります。その表示通りの圧で空気を入れましょう。

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