1年のうちで一番山が色づく季節といえば、やっぱり秋の紅葉シーズンですね。
でも、紅葉を見に行こうと思っても、どこに行けば良いのか分からない、なんてことはありませんか。
そんな方に、今回は山梨県のおすすめ紅葉スポットを紹介したいと思います。
実は山梨県には紅葉スポットがたくさんあります。それに、何といっても山梨県には富士山と富士五湖があるんです!紅葉と富士山を一度に楽しむなら、やっぱり山梨県が一番だといえます。
たくさんある山梨県の紅葉スポットの中で、特におすすめしたい3つのスポットを紹介します。
山梨県の紅葉スポットをおすすめするワケ
山梨県の紅葉スポットは、他のスポットには無い特徴がいくつかあります。それに、山梨県の南部と北部で紅葉の時期が変わるので、スケジュールに合わせて行きたい場所を変えられるのが強みです。
山梨県で紅葉を見るべき理由を紹介します。
山梨県の紅葉スポットはアクセスがいい
山梨県の紅葉スポットは、多くが国道沿いやインターチェンジからのアクセスが良い場所にあります。それに俗にいう「酷道」もなく、アクセスしやすいのが特徴です。
山梨県は富士山と紅葉を一緒に楽しめる
山梨県は、山の中でなければどこからでも富士山を見ることができます。紅葉の向こう側に見える富士山は、なんというか言葉にならない感動が湧き上がってきます。
特に富士五湖に映る逆さ富士と湖畔の紅葉のコントラストは息をのむような感動的な情景です。
山梨県の紅葉時期
山梨県の紅葉時期は、10月から11月までの約2ヶ月です。年毎の気温の変化や雨の状況にも左右されますが、県南部から順に北部に向かって紅葉が進んでいきます。
詳しくは、山梨県の紅葉カレンダーを確認しましょう。
山梨県のおすすめ紅葉スポット
山梨県は県中央部は甲府盆地といって平野になっています。甲府盆地を囲む山々が、山梨県北部の主な紅葉スポットです。
山梨県南部は、なんといっても富士山周辺が絶好の紅葉スポットです。特に河口湖は、湖面に映る富士山を目当てに多くの観光客が訪れます。
清里高原
清里高原は山梨県北部の北杜市にあります。八ヶ岳のふもとに位置し、長野県との県境があります。
八ヶ岳高原ラインは小淵沢インターチェンジから清里まで伸びるワインディングラインで、紅葉の時期には真っ赤になった山の中を潜るように走ることができます。
清里高原を走る小海線からの紅葉がおすすめ
ドライブラインからは少し外れますが、JR線の中で日本で一番標高の高い場所を走る路線である小海線からの紅葉はとてもおすすめできるものです。
有名なのは清里ー野辺山間ですが、少し足を伸ばして佐久海ノ口まで区間を伸ばせば、千曲川の上流と人の手の入らない自然の紅葉を楽しむことができます。
昇仙峡
昇仙峡は甲府の北部に位置する渓谷です。巨岩がそびえたつ光景は、まるで仙人が暮らす空想の世界のような独特の風景を醸しだしています。
甲府液からバスで30分程度とアクセスも良いため、車がなくても気軽に訪れることができます。
まるで別世界のような地形が楽しめる
4km程度の渓谷は、遊歩道が整備されているので散策して楽しむことができます。昇仙峡のアイコンとなっている巨岩を眺めながら、渓谷奥地の仙娥滝を目指しましょう。
富士五湖
富士五湖は日本で一番湖に映った逆さ富士を大きく見れるスポットといえます。キャンプ場や観光施設も多く、紅葉を楽しんだ後のアクティビティも豊富なのが嬉しいですね。
河口湖の紅葉は特におすすめ
川口湖畔には約300本のもみじが植えられています。11月のはじめには紅葉祭りが開催され、川口湖畔のもみじがライトアップされます。昼とは違った夜の紅葉は、幻想的な空間を作り出してくれます。
山中湖
ダイヤモンド富士が有名な山中湖ですが、紅葉の時期には湖が一面真っ赤に染まる光景を楽しむことができます。旭日丘湖畔緑地公園を中心に周りが真っ赤に染まるので、必見です。
河口湖との紅葉はしごも可能なので、ぜひ車でいきましょう。
山梨県は気軽に紅葉を楽しみやすい
今回紹介したスポット以外にも山梨県は気軽に紅葉を楽しむことができるスポットがたくさんあります。どのスポットでも楽しむことができるので、ぜひ山梨で紅葉を楽しんでください。
まずは宿泊施設をチェックしよう
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特にこのご時世では、多くの人が集まるビュッフェ形式の食事や大浴用での入浴は避けたいものです。
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