VRというと、ゴーグルを被って視界を遮るのが普通ですよね。いま世界で一番はやっているVRゴーグルといえば、oculusとHTCのふたつが有名です。
でもVRゴーグルって数万円かかる上に被って使うので首が疲れるんですよね。汗もかくのでゴム部分やメッシュ生地の部分に汗がたまって不衛生な感じもしますし、眼鏡で使いづらいです。
そんなVRゴーグル特有の煩わしさを解消できる技術が出てきています。なんと!VRゴーグルなしでVR体験ができるようです。
これなら自分の体も見えたままなので、より安全にVR体験を楽しめますね!
ゴーグルを使わないVR
TRIC MAPPING
channel Panasonicの動画
TRIC MAPPINGはPanasonicシステムデザイン株式会社が開発しているVRシステムです。1~5台のプロジェクターで空間に映像を投影し、そこにいるような体験ができるようですね。
動画では家の間取りの確認などにも使えるということです。設計段階では分からない住み心地などがありますからね。直感的に間取りが分かりやすくなることは、家づくりでの失敗を減らせそうです。
WV Sphere5.2
WV Sphere5.2の動画
WV Sphere5.2は半球状のスクリーンに映像を投影することでVRのような没入感を得ることができます。
映像だけでなく、シートも動くことで没入感を高めてくれるようですね。遊び以外にも、ヘリコプターや飛行機の訓練などにも貢献しているようです。
何よりも、VRゴーグルだと視力低下の恐れがある小さい子供でもVR体験を楽しむことができるのはいいですね!
VRを多人数で楽しめる
VRはゴーグルをつける都合上、ひとりで楽しむものという印象がありました。しかしゴーグルなしで楽しめるVRはプロジェクションが多いので沢山の人と一緒に楽しむことができます。
家でVRを楽しむというより、施設で多くの人と楽しむタイプのVRが多いようですね。
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