みなさんは「吹き戻し」って知っていますか?
拭き戻しとは、駄菓子屋なんかにある息を吹き込むと紙のピロピロが伸びて音が出るあのおもちゃのことです。小さいころに遊んだ思い出のある人も多いんではないでしょうか。
あのチープなおもちゃの吹き戻しが、実は面白い効果があることを最近知りました。色々な分野で活躍しているようなので、その効果と活用法について紹介します。
吹き戻しは肺活量を鍛えてくれる
みなさんは肺活量を測定したことはありますか?
肺活量の測定は、ホースに思いっきり息を吹き込んで、アコーディオンみたいなやつを膨らませて測定します。なんだか吹き戻しみたいじゃありませんか?
そもそも肺活量が多いとどんなメリットがあるでしょうか。
肺活量が多い人は、運動しても息切れがしづらく、エネルギーを消費しやすくなるそうです。
つまり、肺活量を鍛えれば体力がついて少しの運動では息切れしなくなり、太りづらい体になるということです!
吹き戻しで遊ぶだけでそんな効果が得られるなら、もうやるしかないですよね!
肺活量を鍛える吹き戻し
吹き戻しには小顔効果がある
吹き戻しに息を吹き込むとき、私たちの体は顔、喉、首周りの筋肉を全て使っています。息を吹き込む動作なんて普段なかなかしないですよね。
つまり、普段使わない筋肉を総動員しているわけです。首回りの筋肉は、加齢が分かりやすい筋肉といわれています。顔の筋肉も、たるむとなんだか幸薄そうに見えてしまいますよね。
それが、遊んでいるだけで改善できるなんて凄いことだと思いませんか?
面白い吹き戻しの紹介
吹き戻しといえばあの棒状で丸まった紙がついている形を思い浮かべると思いますが、世には恐ろしいことを考える人がいるものです。
吹き戻しを何個も連結させて、物凄い肺活量が必要な吹き戻しを作ってしまった会社があります。その名も、「地獄のピーヒャラ」。見た目からしてインパクト抜群です。
地獄のピーヒャラ
吹き戻しの里製作のこの吹き戻しは、なんと19個もの吹き戻しがついています。複数購入すれば、アタッチメントを繋いでさらに吹き戻しの数を増やすことができます。
あまりに多いと体調を悪くしたり耳に悪影響が出るそうなので加減は必要ですが、見た目のインパクト抜群のこの吹き戻しは宴会に持っていけば受けること間違いなしです!
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