グリスアップのすすめ

自動車
Amazon「KTC(ケーテーシー) グリースガン CG400」

愛車に乗り込み天皇誕生日を含めた3連休を
謳歌されたであろう皆さんこんにちは。

私は3連休どころか2月下半分を
仕事にゴミにされてしまい、
GC8を不動車にしかけております(憤怒)

さて、連休中にドライブをしまくったであろう皆さん。

愛車に給脂をしてあげましたか?

していない?

それはいけません!

連休中皆さんの足として西へ東へと
運んで行ってくれたであろう
愛車への労わりとして、
日常整備をしてあげましょう!

今回は日常整備の代表格の一つとして、
給脂についてとそのやり方について
書いていきたいと思います!

給脂とは?

給脂とは、可動部分の摩擦を低減させるために
グリースを注入する行為のことです。

英語でグリースアップですね!

グリースは基本的に定期整備で注入されますが、
特に足回りなど使用頻度の高い部位は
グリースの劣化も早いです。

高頻度の給脂によって
グリースの劣化を抑えることは、
ひいては各部の摩耗を抑えることに繋がります!

給脂と給油

給脂と給油。

似た言葉ですが、やることは大きく異なります。

給脂はグリースといった半固形の油を補充することです。

給油は各オイルなどの液状の油を補充することです。

部位や機能が全く異なるのです。

給脂の方法

給脂には専用の工具が必要です。

その名も

「グリースガン」

グリースガンによって、
必要部位にグリースを充填することが出来ます。

使い方はとても簡単!

グリースガンのノズルを

「ニップル」と呼ばれる部位に差し込み、
レバーを開閉するだけです!

ニップル

何回か繰り返すと
古いグリースが新しいグリースに
押し出されて出てくるので、
それを拭き取れば完了です!

もし古いグリースが出てこなくても、
レバーの開閉は多くて5回程度に
抑えるとよいです。

グリースが押し出されている以上、
どこかからあふれ出たグリースがたまっているはずです。

他に用意するべきもの

グリースガンの他に用意するものは、

  • 拭き取りようの古布など
  • 自動車用グリース
  • 使い捨てのゴム手袋など

となります。

個人的には、手袋はニトリルゴム手袋を
オススメします!

給脂の効果

給脂する場所は、
可動したり、回転したり、擦れたりする部分です。

つまり、摩耗によって削れやすい部位なんですね。

その金属を保護するのが、粘性の高いグリースなのです。

適正な給脂は摩擦を減らして部品の保護をするとともに、
効率を高めて燃費にも貢献します。

愛車を労わり、効率を高める。

また、DIYの入門としても最適です!

ぜひっ来週末は
給脂に挑戦してみてください!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

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