【自動車】タイヤサイズの見方を解説

自動車

車を点検に出したときに、「そろそろ交換時期ですよ」とタイヤの履き替えをお願いされますよね。もちろんそのまま言われたタイヤに変えるのでもいいですが、せっかくタイヤの交換時期なんですから、自分でタイヤを選んでみませんか。

タイヤを自分で選んでみよう

「タイヤ選びなんて、専門知識もないし間違ったら怖い。」そんなことを思っていませんか。実は、タイヤを選ぶのに必要なのは、タイヤのサイズを読み取る知識だけなんです。それも、たった3つの表記に注意するだけで、タイヤを選ぶことができます。

タイヤの側面の刻印でタイヤの情報がわかる

タイヤの側面に書かれている数字を確認したことはありますか?実はその数字は、タイヤの情報を表しているものなんです。タイヤの側面の数字は、靴でいうサイズ表記のようなものです。

足のサイズに合わない靴を履いていると、足の形が悪くなったり靴ずれを起こしたり、すっぽ抜けて怪我をしてしまうかもしれません。タイヤのサイズも、靴と同じでサイズがあったものを選ぶ必要があります。

タイヤを変えるときは同じ数字のものを探そう

ホイールの大きさを変える「インチアップ」をするのでなければ、タイヤは同じ数字のものを選びましょう。タイヤのサイズが変わると、タイヤがボディに当たったり、速度計の表示がズレてしまいます。同じ数字でなければいけないのは、タイヤの幅、扁平率、ホイールのサイズの3つの数字です。

タイヤのサイズ表記の見方

  1. タイヤの幅
    タイヤの幅を㎜で表したものです。数値が大きいほど、幅の広いタイヤということになります。
  2. 扁平率
    タイヤの厚さを表しています。タイヤの幅÷タイヤの高さ×100で表されます。数値が大きいほど、タイヤの厚さがあるタイヤということになります。
  3. タイヤの構造を表す記号
    Rの文字は、タイヤの構造がラジアルタイヤであることを表します。普通に売られているタイヤのほとんどはラジアルタイヤなので、タイヤの表記はほとんどがRとなっています。
  4. ホイールのサイズ
    タイヤが直接くっついているのはホイールです。ホイールのインチサイズという言葉を聞いたことはありませんか。ホイールにはインチの表記は見えません。タイヤの方に、タイヤに合うホイールのサイズが書かれているからです。
  5. ロードインデックス
    タイヤ1本が支えられる重さを表しています。数値が大きいほど耐えられる重さが大きくなります。タイヤを変えるときには、前のタイヤよりも同じか大きい数字にすると安心です。
  6. 速度記号
    タイヤが耐えられる限界の速度を表しています。法定速度よりも大きい数字であることが多いので、サーキットを走るのでなければ、あまり気にしなくても大丈夫です。

タイヤ全体の大きさを変えてはいけないワケ

タイヤの扁平率が違うタイヤをつけると、タイヤの厚みが変わってしまいます。車の速度計はタイヤがどれだけ回ったかを基準に速度を出しているので、タイヤの大きさが変わると速度計の表示と実際に出ている速度が違ってしまいます。

具体的には、タイヤが小さくなると実際の速度よりも速度が遅く表示され、タイヤが大きくなるとしっ歳の速度よりも速度が速く表示されてしまいます。

正しい速度表示ができないと、車検に落ちてしまうだけでなく速度違反になってしまうこともあります。前のタイヤと同じ数字のタイヤにするのは、正しい速度表示のためでもあるんです。

ディーラーやショップの言いなりではつまらない

車検や定期点検の時に、「そろそろタイヤの交換時期ですよ。」とタイヤ交換を勧められますよね。言われるがまま、タイヤカタログのおすすめをつけるだけではつまらないと思いませんか?

タイヤカタログには実にたくさんの種類のタイヤが載っています。おすすめされるタイヤ以外にも、あなたの愛車につけられるタイヤはたくさんあります。適合しそうなタイヤを見つけ、担当者に聞いてみましょう。

より自分の走り方に合ったタイヤを見つけられる

あなたの走り方はどんな走り方ですか?「もっと燃費を良くしたい。」「もっと軽快に走りたい。」といった望みがあると思います。その望みはタイヤを変えることでかなえられるかもしれません。

高性能なスポーツタイヤ

高性能なスポーツタイヤは、グリップ力を高めるために柔らかいゴムを使用します。そのため、普通のタイヤと比べて高価で減りが速くなってしまうという特徴がありますが、その分タイヤ自体の能力は高くなっています。交換前のタイヤと比べて曲がる、止まるといった動作が確実に行えるという安心感を得ることができます。

燃費にいいエコタイヤ

エコタイヤはタイヤの減りが少なくなるように、より硬いゴムを使っています。そのため、タイヤの減りが少なく抵抗が小さいので燃費が良くなります。しかし、路面とのグリップが小さいため、エコタイヤではスリップが発生しやすくなっています。他のタイヤよりも速度の出しすぎに注意する必要のあるタイヤです。

カーショップの廉価版タイヤ

カーショップのプライベートブランドとして販売されているタイヤもあります。大手のゴムメーカーのゴムを利用している場合もあり、性能の割に安価なので一度使って見る価値はあります。しかし、大手のメーカーロゴがバッチリのっていると気分が良いのも確かです。そのあたりは自分の財布と相談しましょう。

自分でタイヤを選ぶとよりドライブが楽しくなる

タイヤの交換時期は3年程度です。頻繁に乗り換えるのでなければ、何回かはタイヤの履き替えを経験することになります。その時に、以前使っていたタイヤとは性格の違うタイヤにしてみると、普段乗っている愛車でもまるで別の車に乗ったような感動を得ることができます。

愛車のタイヤサイズを見てみよう

タイヤの履き替えに必要なのは、タイヤの側面にある表記と同じものを選ぶという約束事だけです。タイヤを選びさえすれば、あとはショップに任せれば面倒な作業は全部やってくれます。

この記事を見た後、愛車のタイヤサイズを確認してみてください。今度愛車の点検に行った時に「タイヤを見る」楽しみも増えますよ。

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