※この記事には原神のイベント韶光撫月のネタバレが含まれています。ネタバレが嫌な方、新鮮なゲーム体験を楽しみたい方は見ないことをおすすめします。
ver2.1後半のイベントとして、離月の月逐い祭にフォーカスをあてた「韶光撫月」が始まりました。
離月のお祭りは2月にやった海灯祭から数えて2回目になりますね。海灯祭では祭の裏方として東奔西走しましたが、今回は海灯祭とは大きく変わっています。
特にストーリーにプレイアブルキャラクターが沢山出てくるのでとても楽しい!フルボイスなのでとても豪華です!読み飛ばせないのでめちゃくちゃ時間がかかりますが、楽しんでプレイしています。
今回は韶光撫月の任務である「韶光撫月・その1」をやった感想とあらすじを書いていきます。攻略記事ではないので留意してくださいね。
韶光撫月その1のあらすじ
韶光撫月では、ふたつのストーリーが同時に進行していきます。ひとつはシャンリンが月逐い祭で行われる料理大会に出す料理のアイデア集め。ふたつめは刻晴が行っている「竈神」の調査協力です。
万民堂でシャンリンと会う
イベントストーリーが始まると、パイモンが「涼しくなってきたから辛いものが食べたい」と万民堂で黒背スズキの唐辛子煮込みを食べに万民堂に向かいます。
万民堂ではシャンリンが料理をしています。目的の食事を楽しんだ後、シャンリンから月逐い祭の料理大会に協力してほしいと頼まれます。
旅人は快諾し、離月にいる人から好きな料理を聞いていくことにします。
往生堂で胡桃に話を聞く
まずは往生堂で胡桃に話を聞きます。シャンリンと胡桃はキャラクターボイスでも絡みがあり、そこではシャンリンは胡桃にイタズラをよく受けており、胡桃に創作料理の清心とスライムの液体炒めを振舞ってイタズラの復讐だと思われています。
胡桃の好物は、水煮魚とエビ蒸し餃子です。これは胡桃のボイスでも謳いながら教えてくれますね。
胡桃曰く、「水煮魚は熱々ピリ辛で動の料理、そこにエビ蒸し餃子を加えると静になるの!」とのこと。なんだかよく分かりませんが、彼女なりのバランスのとれた食べ方なのでしょう。
不卜盧で七七と白朮に話を聞く
次にシャンリンとともに不卜盧に向かいます。七七は味覚がないため食感からココナッツミルクと答えます。白朮は肉料理が好きと答えますが、不卜盧にくる患者には細かく食材を刻んだり、消化にいい薬膳を勧めてきます。
シャンリンは大会用に作る料理は健康にも気を付けたほうがいいというアイデアを得ます。
玉京台で凝光、北斗、刻晴に話を聞きに行く
玉京台は岩王帝君が落ちてきて、送仙儀式を行ったところです。今回は月逐い祭仕様の飾り付けがなされています。ここで、凝光、北斗、刻晴の3人に会います。
台の上には数トンありそうな石が置いてあり、3人はその石について話し合いをしていました。
ともかく3人に食べ物の好みを聞きます。凝光は精・簡・醇・細であれば十分といいます。北斗は新鮮で熱ければなんでもいい。熱ければさらにヨシ!とのことです。刻晴は海鮮がいいとのことです。
シャンリンは3人のあげた好みに共通する料理を「エビのポテト包み揚げ」がいいと話してくれます。奇しくもこれは刻晴の大好物でした。
その後、刻晴は不思議な石についての調査を旅人に協力してほしいと頼んできます。刻晴の考えでは、この石は離月に昔いたであろう「竈神」の神像で、月逐い祭と関係があるということです。
もちろん旅人はこの調査に協力することになり、シャンリンも料理のアイデアの参考になると考えて同行することになります。
軽策荘で竈神の手がかりを探す
軽策荘には古書が保管されていることから、全員で軽策荘に向かいます。軽策荘の飛雲商会の倉庫に古書が保管されているということから、偶然会った行秋と重雲の協力で竈神の手がかりを見つけます。
資料(離月神話拾遺)によると、竈神は龍の姿をしており、爪から火を操ることができた。人に知恵を授けたことによって人々は火を使って調理が出来るようになり、暮らしが良くなったそうです。
重雲から竈神が帰離集に現れたという伝説があるという情報を得られます。
行秋と重雲の好みを聞く
行秋の好みはさっぱりした薄味ということで、旬の食材を使った汁物などを挙げてくれました。重雲の好みは冷菜です。重雲は体質もあって熱いものや辛い物が苦手なようです。
望舒旅館で竈神の伝説を調べる
重雲からの情報を頼りに、帰離原近くにある望舒旅館で情報を集めることにします。望舒旅館の料理人といえば釣り人紅雪との絡みがめちゃくちゃある言笑ですね。
言笑はシャンリンのお眼鏡に叶ったようです。言笑の話によると古書を見たことがあるらしく、探してみることになります。その間、言笑に望舒旅館にいる仙人のショウに作る料理、「満足サラダ」の作り方を教えることになります。満足サラダは魔人任務第一章で旅人がショウに作った料理です。
望舒旅館の竈神に関しての資料
望舒旅館にある資料では、竈神に対する記述を見つけることが出来ました。
資料では、「竈神が降臨したあと数百にも分かれ、無数の童子の姿になった。童子は火をおこし人々の手伝いをした。これによって人々は火を使って調理するようになった。」とのことです。
飛雲商会で見つけた記述とは異なりますね。さらに調査をすることになります。
その後、満足サラダのお礼として言笑からご馳走してもらえることになります。言笑も料理大会に参加するとのことで、シャンリンは言笑にライバル宣言をします。
その後、グォパァーが勝手に刻晴の好物であるエビのポテト包み揚げを全部食べてしまい、シャンリンはお詫びに刻晴に何か作ってあげたいと頼みこみます。刻晴は祖父のレシピを再現してほしいといいます。
留雲借風真君からの頼み事
シャンリンが万民堂で準備をしていると、突然留雲借風真君が現れます。留雲借風真君は魔人任務第一章で登場した三眼五賢仙人のひとりである白い鳥の姿をした仙人です。グルメでもあり、帝君、帰集とともに料理作っていたりします。
留雲借風真君は何かと登場機会が多く、その後の甘雨の伝説任務でも甘雨の恥ずかしい過去(丸々太っていた)ことをバラしたりと親しみやすいキャラクターをしていますね。
ともかくなぜ突然現れたのかというと、月逐い祭の熱気にあてられて出てきたようです。彼女はグルメなので、自身が作ったからくり調理神器を見せびらかしたいようです。今回現れたのは旅人に手伝ってもらうためのアポ取りだったようです。
自分の過去を知られたくない甘雨
その後甘雨が現れ、留雲借風真君が何か言っていたかと訊ねてきます。甘雨は自分が太っていた過去を知られたくないようですね。彼女の格好も太っていない事を確認するための戒めであり、食欲も頑張って抑えている様なのでよっぽどのようです。
シャンリンの師匠から話を聞く
竈神の件について新たに思いついたことがあり、シャンリンは師匠に会うことにします。
シャンリンの師匠って卯師匠じゃないの?と思いましたが、実はシャンリンの師匠はピンばあやだったようです。
ピンばあやといえば魔人任務では衝撃波で旅人を援護してくれたり、塵花壺をくれたりと底が知れない仙人のおばあさんです。どうやらシャンリンの元素爆発はピンばあやの技のようですね。
ピンばあやの竈神の話
ピンばあやと竈神は知り合いだったようです。元々月逐い祭は仙人の祭儀だったものですが、人がその名を借りて美食と団らんの喜びを祝う祭りとしたようです。
その後岩王帝君が亡き友を偲ぶために祭りをまとめたそうです。その中に竈神祭も含まれていたようです。
竈神の石にひびが入る
刻晴が凝光に呼び出されて一旦分かれますが、その後探しに行くと刻晴は石の前にいました。どんなにやっても傷一つつかなかった石にヒビが入っているのです。
月逐い祭が賑わい、活気が高まると石が割れるのではないかという仮説ができ、石を割るために月逐い祭を盛り上げることになります。
月逐い祭のコンテンツ
珍膳仙跡
珍膳仙跡は戦闘と料理が組み合わさったクエストです。風域を使ってスピーディーにフィールドを移動しながら転戦して敵を倒していきます。
美食を提供することでエリアの敵と戦うときに特殊な効果を得られるので、まずは指定された料理を提供しましょう。
私は今記事を書いている時に食料提供の意味を知ったので、これから挑戦する人はまずは美食を提供してから戦闘に臨んでくださいね!
月光を求めて
月光を求めては任務:月逐い祭の数々をクリアすることで解放されます。
内容は海灯祭の時のように、冒険者組合が設置した宝箱と月逐い符を集めるクエストとなっています。最初は琥牢山と慶雲頂の間ですが、どうやら他にもいくつかの場所でも同じように宝箱が配置されるようですね。
報酬もイベント武器であるマグロ大剣をはじめ、かなりオイシイので探索度100%を目指したいですね!
月逐いの美談
月逐い祭の美談は月逐い祭のストーリーを追っていくものです。シャンリンや刻晴とともに、月逐い祭の料理大会や竈神の謎に迫っていきます。
任務が解放されると任務一覧に表示されます。忘れずに受けられるのでありがたいですね。
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