【原神プレイ日記】稲妻探索記15:珊瑚宮心海伝説任務【睡竜の章】

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※この記事では原神の珊瑚宮心海伝説任務「睡竜の章」のネタバレが含まれています。ネタバレが嫌な方、新鮮なゲーム体験を楽しみたい方は見ないことをおすすめします。

ver2.0も後半戦に入りましたね。後半のピックアップキャラはワダツミ島の指導者、「現人神の巫女」珊瑚の宮心海です。

ピックアップと並行して伝説任務「睡竜の章」も公開されました。この記事では、睡竜の章のあらすじと感想を書いていきます。

お試し珊瑚宮様の感想

お試しに珊瑚宮心海が追加されたので使ってみました。使用感を書いていきます。ちなみに数字も聖遺物も武器も何にも考えていないふんわりした感想なので、参考にはなりませんので悪しからず。

心海とチームになっているのがシャンリン、ガイヤ、リサです。このうち使ったのはガイヤとシャンリンぐらいで、リサは使いませんでした。

珊瑚宮心海はスキルで水付与攻撃と回復ができるクラゲを召喚できます。どうも召喚した

珊瑚の宮心海伝説任務「睡竜の章」

あらすじ

ゴローを助けてファディの残党を片づける

ワダツミ島に久しぶりに戻ってきた旅人は、道中で作戦中のゴローと珊瑚宮軍の兵士たちを見つけます。

どうやらファディの残党を掃討中のようですが、兵力が足りなくて困っているようでした。ゴローは心海の「虎の巻」に書かれている戦術に従って行動しており、そこに書かれている援軍として旅人に助力を求めます。

もちろん旅人は承諾し、近くにいるファディの残党を倒します。あいつらは哲平の敵でもありますからね。

珊瑚宮軍の兵士たちと話をする

ファディを倒した後、ゴローから兵士たちが最近自分に隠し事をしているようだと相談されます。

ゴローは兵たちに慕われている様子なだけに、ゴローへの隠し事というのは不穏なものです。

ワダツミ島で心海に会う予定の旅人は、道中であった兵士たちと会話して見ることにします。

多くの兵士は平和になったことを歓迎していますが、一部の兵士は納得がいっていないようです。

心海とともに商人の荷物を取り戻す

望瀧村に近づくと、兵士が商人を囲んで拘束しようとしていました。そこに心海も合流し、事情を聴くとどうやら商人は天領奉行の関係の商人であることがわかりました。

それに加えて珊瑚宮軍では「天領奉行がファディと結託している」という噂が流れていました。これは九条孝行の件とは別に、現在も天領奉行がファディと繋がっているという噂のようです。

商人はファディに荷物を奪われたと弁解しますが、兵士達は商人が嘘をついて物資を横流ししていると聞く耳を持ちません。

旅人と心海は商人が本当に荷物を奪われたのか確認するべく近くのファディの拠点に向かいます。

発見したファディの拠点は強固な守りが施されており、心海は3つの攻略方法を旅人に教えてくれます。

  1. 敵のリーダーを狙って倒す
  2. ヒルチャールが残した爆発タルを使って混乱させる
  3. 地の利を生かして少しづつ削る

私はタルを爆発させる戦法を選びました。心海も奇計が一番好きだと同意してくれました。

戦闘が無事に終わり、無事に商人の荷物を発見することができました。商人の潔白は証明されましたが、同時に商人が法令に反して食料などの支援物資をため込んでいたことが発覚しその咎を受けることになりました。

心海の隠れ家に行く

心海はワダツミ島の住人からとても頼りにされており、珊瑚宮への移動中もひっきりなしに住人から声をかけられ、問題ごとの相談を受けます。

結局予定が入り、旅人と予定していた祝賀会の準備もすることができませんでした。

ワダツミ島は少々心海に頼りすぎていませんかね。さすがにモンドのジン団長のように迷いネコの捜索依頼をしてくる者はいませんでしたが、心海の処理することが多すぎるように思えます。

翌日に祝賀会の準備をする約束をした旅人ですが、予定の時間になっても心海は現れません。近くの兵士から聞いた場所に行くと、そこは心海の秘密の隠れ家でした。

本当は人づきあいが苦手で裏方に回りたかった心海は、現人神の巫女という役目に疲れた時はこの隠れ家で過ごして疲れを癒しているようです。

和平交渉に対する住民の不安や、ファディと天領奉行の結託の噂などで疲れ切った心海は心のエネルギーを回復するためにここでわずかな休息をとらなければいけなかったのです。

旅人はそんな心海を癒すため、彼女の好きな兵法書を読み聞かせてあげることにします。途中で心海の秘密の日記(かなりあざとい)を見つけたりしますが、無事に見つけて心海を癒してあげます。

祝賀会に参加する

その後、祝賀会に心海と参加しますが、ここで珊瑚宮軍の過激派兵士から情報を得ることに成功します。

「天領奉行とファディの結託」の噂は彼らが流したデマであること、兵士として戦ってきた自分たちが急に武器を取り上げられても普通の生活には戻れないこと、散っていった仲間を夢に見ることなど多くの情報を得られました。

確かに幕府軍との戦闘では両軍ともに大きなダメージがあったことは世界任務などおから分かります。幕府軍にも公儀や稲葉久蔵など戦いによって深く傷ついた人たちがいました。

激しい戦いを経験した兵士が除隊後に普通の生活が出来なくなることは、現実にもあります。ベトナムやアフガンからの帰還兵の話は、映画「ランボー」にも描かれていますね。

彼らから和平交渉の場で事を起こすという話を心海に伝えると、彼女は「私が何とかします」と言ってきます。背負いこみますね~。

停戦のための会談に参加する

翌日渡されたのは100以上の状況を想定した虎の巻でした。1日で忙しい公務の間に書き上げるんですからとんでもない能力ですね。

たたら砂近くの会談場所では九条裟羅が待っていました。両軍のトップによる交渉の場では、言葉による熱い戦いが繰り広げられます。

ワダツミ島の治安維持を幕府軍に移したいという裟羅の主張に、珊瑚宮軍の兵士が「天領奉行はファディと結託し、ワダツミ島の全てを奪おうとしている!」と武器を抜きます。

もちろん幕府軍も臨戦態勢となり、一触即発の緊張状態になります。

ここで心海は幕府軍の中に挙動が不審な兵士を見つけ、ワダツミ島に流れている噂を使って事態の収拾を図ります。

裟羅の調査の結果、一部兵士がファディと接触していたことが分かり、結果的に交渉は珊瑚宮有利に進めることができました。

エンディング

無事に和平交渉を乗り切り、再び秘密基地に戻ると心海から「もう少しワダツミ島に残ってほしい」と言われます。

島民のためにかあなり無理をしている心海ですから、旅人は心の支えになっているようです。正直プレイしている範囲ではそんなに絡みがなかったので、以外ですが心海が可愛かったのでヨシ!ギャルゲーみたいですね。

伝説任務の感想

思い返すと、今回は心海のお試しはありませんでしたね。軍師キャラなので直接戦う描写は無いのも頷けますが、凸された心海の使用感も試してみたかった…!

また、土壇場でのアドリブ力の高さと度胸も凄かったです。一歩間違えれば交渉もおじゃんの状況で冷静に交渉を進められたのは、もうトップの器ですよね。

対して裟羅は計略や交渉はあまり得意ではない感じがよく出ていました。よくも悪くも曲がったことは出来ない性格ですね。いいキャラしています。

しかし裟羅は周りがひたすら足を引っ張ってくるのが悲しいところですね。魔人任務ではトップの九条孝行が裏切っていましたし、兵士による捕らえた参考人(偽神の目職人の正勝先生)への暴行もありました。そして今回は何もなければ有利に運べたであろう交渉を部下がファディと会っていたことで強く出れなくなってしまいます。

そこを柔軟に対応出来ない真面目さがなんだか可愛らしいところですね!

それはそれとして、今回の伝説任務で珊瑚宮心海について、新たな面をたくさん見ることができました。

本当は裏方がしたかったこと、現人神の巫女の役割を全うしてワダツミ島の助けになりたいことなどなど、心海が「苦手なことでも頑張ってこなしている」という人間らしい点がとても魅力的でした。

将軍で石すっからかんになり、八重神子までガチャ回さないつもりだったのにガチャ欲が刺激されてしまいます。ぐうぅ!

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