ブログに一番必要なのは”ネタ”です。
ブログを書くにあたって、一番大変なのはネタを見つけることです。もちろんSEO対策や読みやすい文章も大切ですが、それらは木の枝の部分の話であって、そもそも語るネタが無いと何にもならないためです。
毎日数千字も文字を書く習慣のある人はそれほど多くないでしょう。さらに言えば、収益化狙いの人は、人に見てもらえるネタ、関心の高いネタを狙って書かなければいけません。
最初は書きたいことがたくさんありますが、書けるネタが無くなってくるとこのネタ探しが苦痛に感じてきてしまいます。
そうなると、ブログをモチベーションが下がり、せっかく始めたブログなのに数カ月で更新が止まってしまう…。なんてことになってしまいます。それはもったいないですよね。
この記事では、私がやっているネタの見つけ方を紹介します。私も何度もブログの更新を止めてしまった時期があります。やっぱり書くネタが尽きてしまうためです。でも、今のところ3月に再開したブログを8月まで継続しています。
サボりまくりの私がここまでブログを続けられているのは、ネタ探しのコツを見つけることができたからです。
どこからネタを見つけるか
インプットしないと書けない
書くためには、書く内容を見つけなければいけません。そのためにはネタをインプットしなければいけません。私は、インプットの方法として二通りの方法を使っています。
ネタ探しはネットで探すか本を読む
私のネタ探しの方法は、ネットで検索するか本を読むかの二通りです。どちらも一長一短のインプット方法なので、二つの方法を組み合わせています。
ネット検索でネタ探し
ネットで検索すると、一瞬で世界中の最新情報を得ることが出来ます。今は情報の消費速度が非常に速いので、時事ネタやトレンドネタを扱うブログでは心強い武器ですね。
しかし、ネットで見つかる情報は玉石混合ですので、特に掲示板やSNSの情報は確度が低くガセの可能性があることに注意しなければいけません。
本を読んでネタ探し
本は、情報をまとめて本にするまでに多くのチェックと時間が掛かっています。校正によって情報の正確性は担保されているので、情報の確度は高いです。また、引用もしっかり出展が明記されているものが多いので信用できます。
ブログの種類によるネタの探し方
自分が作っているブログによっても、調べ方次第で見つけやすいネタの方向性は違います。
特化ブログのネタ探し
特化ブログを作るのであれば用語やFAQを調べるとネタが見つかります。特に知恵袋系サイトを回れば、需要のあるネタに巡り合えるでしょう。
専門書を読むこともいいネタが見つかるもとになります。特に、特化ブログを見に来る人は深い知識を探しに来るので、ニッチな内容になっても見てもらいやすいです。
雑記ブログのネタ探し
ニュースサイトや他のブログめぐり、SNSのトレンドワードなどから気になったものを調べてみるといいと思います。
SNSのトレンドワードでは最新の流行が見つけられます。ニュースサイトでは事件、事故だけでなく、特集が組まれている記事などでネタを見つけやすいです。
どうしてもネタが見つからないときは
それでも、どんなに探してもネタが見つからないときはあります。私の対処法は、休憩する。なんでもいいからとにかく書く。リライトする。の3つです。
特に3つ目のリライトは、ブログの新陳代謝ともいえる大事な作業なので、特におすすめの対処法になります。
休憩する
一度ブログから離れて休憩しましょう。頭が煮詰まって視野が狭くなっているので躍起になって探しても見つかりません。コーヒーでも飲んでリラックスしましょう。なんなら食事でも仮眠でもしてしまえばいい気分転換になります。
とにかく書く
日記でも美味しいカレーの作り方でもなんでもいいので、とにかく記事を書きます。書いているうちにフイにネタが出てくるので、そうしたらそのネタにシフトすればいいですし、ネタが浮かばなくても書いている記事が上手く書けるかもしれません。
リライトする
ブログ記事は、書いたその時から古くなっていきます。情報は、古くなるほど欲しがる人が減っていき、見に来てくれる人も減ってしまいます。記事を見直して、最新の情報に直したり文章を修正することで、最新の情報を提供できる記事に直してあげます。
まとめ
ブログを書こうと決めた人が一番最初につまずくのが、おそらくネタ探しです。全く書くネタが浮かばなくて愕然とするでしょう。
ネタを見つけるためにはインプットが大切です。日常で見つけた疑問点をメモしたり、本を読んだりすることでネタを見つけていきましょう!
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